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悪質な家庭教師センターの料金表示のトリックなどについて解説します


家庭教師会社の料金表示について


トリックを紹介

このページでは、家庭教師派遣会社の料金相場について掲載しています。家庭教師派遣会社の中には、ホームページや広告での料金表示に問題がある会社が少なくありません。

一見「安く」「お得に」思えるそれらの会社の「料金表示」のトリックを、15年以上のサイト運営で集まった口コミ情報を元に、分かりやすく説明します。

不当な料金表示で行政処分

2014年1月28日、消費者庁は北海道札幌市の家庭教師派遣会社Sに対して、景品表示法違反行為があったとして改善や再発防止を求める「措置命令」を出しました。

同社のホームページに記載・公開されていた料金表示が有利誤認にあたるというのが処分の根拠となっています。

ウェブアーカイブ(過去のHPの保存サイト)にて同社の過去のホームページを見たところ、Q&Aのコーナーで以下のような記載となっていました。

---以下引用---
週1回の指導で月々12500円(税込み13125円)または月々15200円(税込み15960円)です。これ以外に管理・維持・サポート費等は一切お預かりしておりませんので、ご安心ください。
---引用終わり---

実際には2万1千円の入会金がかかるのにも関わらずそれに言及しなかったことが「景品表示法の有利誤認」にあたるということらしいです。

消費者庁は2011年に今回とは別の会社(本社登記地:東京のビジネスホテルの一室!?)に対して、「入会金0円」とHPに記載しながら実際には「登録料」という名目で入会時費用を徴収していのは景品表示法違反であるとして「警告」を出したことがあります。今回の札幌の会社に対しては、「警告」よりも一歩進んだ「措置命令」が出されました。

「入会金なし」と記載していなくても「・・・費等は一切なし」という記載が「NG・アウト」であるという行政の判断は、これまでに比べて一歩進んだ内容といえるでしょう。

家庭教師派遣業界の料金公開はグレー
同様な「曖昧な表示」「誤認させるような表示」をホームページ上で行っている家庭教師会社は他にも沢山あります。今回のS社に対する「措置命令」がきっかけとなって、それらの会社が自主的に改善することを期待したいです。

家庭教師業界は「料金公開」においてグレーな会社が非常に多い業界です。消費者(生徒さんの保護者)にとって最も知りたいことの一つが「料金」に関することだと思いますが、一切隠さず完全公開している会社は少数派であるというのが実態です。

家庭教師派遣会社の料金の公開・表示パターン

家庭教師会社各社のホームページを比較してみると以下のようなケースがあります。(他にも様々なパターンがあります)

料金を全て公開しているパターン


入会金・月会費・年会費・授業料を全て公開している会社(少数派)

「生徒の学年による授業料の違い」・「受講コースによる授業料の違い」・「先生のレベルによる授業料の違い」も含めて完全公開している会社。最も良いのがこのタイプです。

料金が完全非公開なパターン


ホームページで料金を一切公開しないタイプです。記載があっても「一例」のみ記載という場合もあります。大手家庭教師センターに多いです。

公開していない項目の料金があるパターン


今回の行政処分の対象会社のように、「他に一切かかりません」と記載していながら、「入会金」「年会費」「月会費」「教師選抜費」がかかるタイプです。「他に一切かかりません」とまでは記載していなくても、「月会費」等の不記載項目が別途かかるという会社は多いです。

この点について複数の家庭教師会社のオーナーに質問したことがありますが、「競合他社が本当の料金を公開していないので全て公開すると勝負にならない」と皆さんはおっしゃっていました。

教材購入が必要だがHPには「高額な教材販売なし」と記載するパターン


年間数十万円の教材費がかかるにも関わらず自社基準で「高額でない」と判断し、「教材販売なし」ではなく「高額な教材販売なし」と記載しているタイプです。

教材の購入が必要だがHPには「教材販売なし」と記載しているパターン


教材の購入を選択制にしている家庭教師センターの中には「教材販売なし」と言い切ってしまっている会社もあります。そのような場合、掲載されている授業料は「教材購入」前提の料金となっています。

1時間=45分という不思議なパターン


広告などで「1時間1500円」のような格安な料金を記載して客寄せしながら、実際は「45分1500円」であるというタイプです。顧客から指摘されると「1時間とは45分です」という不思議な説明をします。最近は法規制が厳しくなったので、「1時間」ではなく「1コマ」と記載を変えている業者が多いです。

ホームページには極端に安い料金例しか記載しないパターン


このタイプもよくあります。「月謝1万2千円」のような表記です。これは「週1回(月4回)×1回1時間×時間単価3千円」というような実際にはありえない(1回1時間では何も指導できない)コースを設定しているタイプです。

宣伝用に激安料金設定のコースをつくるが実際には申込みできないパターン


特定エリア・特定学年・特定コースだけ超格安の料金にして、HPなどに「1時間1500円~」というようにその料金を記載するタイプです。実際に申し込もうとすると、他のコースを薦めて2倍以上の料金がかかります。グレーですが、(利用者がいなくてもコース自体は存在するので)違法とはいえないかもしれません。

ホームページやチラシには極端に安い料金例しか記載しないが総額数十万円以上の教材の購入が必要なパターン


社会問題化している「高額教材セット販売」の典型的なパターンです。「教材購入あり」と「教材購入なし」の料金体系があって、教材を購入した場合の授業料しか載せないタイプです。

「高額教材セット販売」の場合、家庭教師の先生は実質「個人契約」ですので、授業料は先生に直接払う分だけとなります。教材系センターの大学生の時給相場は1500円~2000円ですので、「月謝6千円」「月謝1万2千円」というような料金表示で客寄せして実際には高額教材を売りつけるというパターンです。

家庭教師の料金に関する注意事項

消費者(生徒保護者)の方にご理解頂きたいのは、(派遣体制が整っていない創業したばかりの会社を除いて)「激安な料金」には「からくりが存在する」可能性があるということです。

「激安な料金」を広告でPRしている会社は、「何かを隠している」「何かを隠したい」のではと慎重に検討するのが良いでしょう。そのような会社については料金以外についても数多くのあまり良くない意見・口コミ・評判が当サイトに寄せられています。

前述のとおり、高額教材セット販売の場合は(実質個人契約ですので)授業料の単価は先生の時給のみとなりますが、一般的な家庭教師派遣の場合の時間単価には、「先生の時給」に加えて当然「会社の仲介手数料」がかかります。

大学生講師の場合の時給相場は1200円~2000円程度ですので、週1回(月4回)×1回2時間ですと、原価(センターが先生に払う報酬)が9600円~16000円となります。

一般の運営・管理をしている家庭教師センターの場合、1人の生徒さんにつき最低月額1万円程度の粗利は必要となりますので、授業料に月会費等も含めた月謝(週1回2時間の場合)は19600円~26000円が月謝の下限ラインとなるでしょう。これらに比べて極端に安い場合は、注意が必要です。




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